スマホで電話をかけようとした時に電波が弱くて発信できなかったり、圏外になってままでなかなか電波を拾わなかったという経験をされたことはないでしょうか。このページでは、スマホ(Android&iPhone)に電波が入らない時によくある原因と対処方法を紹介します。
電波が入らない、弱い原因
大きく分けて、「スマホの不具合や故障(SIMカード含む)」「スマホの設定の問題」「利用場所の問題」「通信障害」が考えられます。いずれかが原因となっている可能性が高いです。
スマホの設定の問題
機内モードになっていたり、帰国したばかりならネットワークモードが海外になっているなど、端末本体の設定が原因の可能性があります。
設定が原因であれば、直前に何か変更した設定箇所あるいは周辺の設定の可能性が高いと思います。設定を見直してください。
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通信障害
契約しているキャリア(ドコモ、au、ソフトバンクなど)で通信(ネットワーク)・電波障害が発生していることがまれにあります。
基地局の障害、工事、メンテナンスなどの影響で正常に機能していないということがあります。この場合は、自分以外の利用者も同じように利用できなくなっていることが想定されます。復旧までしばらく時間をおいてください。
利用場所の問題
利用している場所が電波が入りにくいエリアである場合や基地局の工事などで一時的に利用できなくなっている可能性があります。場所を移動して利用してみましょう。
スマホの不具合や故障
利用中のスマートフォン本体が故障していたり、不具合を起こしていることにより電波が入らないということがあります。突然、電波が入らなくなることもあるが、それまでに調子が悪く徐々に悪くなったりするので、最近調子が悪かったという場合は、本体の基盤や部品が故障している可能性があります。メーカー修理・点検を検討しましょう。
本体の故障だけでなく、SIMカードが接触不良や故障しているということもあります。SIMカードは、キャリアの電波を使用するために必要となるものです。SIMカード読み込めていなかったり、故障していたりすると、電波を拾うことができません。
まずは、スマホ本体の電源を切り、SIMカードを抜いて、SIMカードや挿入口が汚れているようなら掃除してからSIMカードを挿入し電源を入れてみて改善するか確認して見てください。
ほかには、SDカードが不具合を起こして、通話・通信に影響しやすい機種もこれまでにありました。Micro SDカードを入れている方は、SDカードを抜いての検証も試してみましょう。
改善しないようなら、メーカー・キャリアの窓口で相談し、必要であれば、SIMカードの交換(再発行)や修理、点検に出すようにしてください。修理に出すと、データが初期化されるので、必要なデータのバックアップするのをお忘れなく。
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