Apple WatchでYouTubeの動画を再生できるアプリ「WatchTube」の使い方!

Apple Watchの画面でYouTubeを視聴できるアプリ「WatchTube」が話題になっています。

WatchTubeは、YouTube公式が提供するものではなく非公式アプリになりますが、Apple Watchにインストールするだけで動画視聴が可能となります。

この記事では、WatchTubeの使い方を解説します。

WatchTubeとは

WatchTubeは、Apple WatchでYouTubeの動画を再生できるアプリです。

Apple Watchにインストールすることで、Apple Watch上でYouTubeの動画を再生することができます。

動画の再生、視聴のほか、コメントの閲覧、動画検索、チャンネル登録、視聴履歴の表示などの機能に対応しています。

WatchTubeをダウンロードする方法

WatchTubeアプリは、App Storeからダウンロードできます。

ダウンロード方法は、Apple WatchのApp Storeから「WatchTube」アプリをダウンロードする方法と、Apple Watchと連携済みのiPhoneなどの別デバイスでApp Storeにアクセスしてダウンロードする方法の2種類があります。

WatchTube
「WatchTube」アプリ
©2022Superbro&llsc12

<Apple Watchの場合>

  1. 時計の画面で【デジタルクラウン】をクリックします。
  2. 【App Store】アプリをタップします。
  3. 【検索バー】をタップして、「WatchTube」を検索します。
    Apple WatchでApp Storeを開く
  4. 【入手】をタップします。
  5. 【サイドボタン】をダブルクリックします。
    WatchTubeを入手する

WatchTubeの使い方

本章では、WatchTubeの初期設定から、画面構成の紹介、動画再生のやり方まで、基本的な使い方を紹介します。

※動作確認環境:Apple Watch Series 7(WatchOS8.6)、WatchTube1.1.2

初期設定

アプリインストール後のホーム画面までの流れを見ていきましょう。

<WatchTubeの使い方>

  1. 時計の画面で【デジタルクラウン】をクリックします。
  2. 【WatchTube】アプリをタップします。
    WatchTubeを起動する
  3. 【Dismiss】をタップします。
  4. ホーム画面が表示するので、好きな動画を選択して再生できます。
    WatchTubeの初期設定

トップページの画面構成

横にスワイプして、「ホーム」「検索」「ライブラリー」「設定」の画面を切り替えることができます。

WatchTubeのホーム
  • 検索:動画やチャンネルを検索できます。
  • ライブラリー:視聴履歴や登録チャンネルが表示します。
  • 設定:各種設定

動画選択後の画面構成

動画を選択後の操作方法を紹介します。

動画再生をするには、【再生ボタン】をタップして、動画を視聴できます。動画再生中にもう一度タップすると停止します。

そして、右下の【歯車のアイコン】から、動画の概要欄・コメント・共有用QRコードの表示、字幕の設定ができます。

Watcuubeの動画画面
  • Information:動画の概要
  • Captions:字幕
  • Comments:コメント
  • Share QR:動画共有用のQRコード表示

WatchTubeの音が出ない場合

WatchTubeアプリで再生した動画の音が出ない場合は、設定による問題の可能性があります。

まずは、音量を調節してみましょう。ミュートになっていると音が出ません。動画再生中にデジタルクラウンを回して、音量を調節できます。

Apple Watchの音量調節

私の環境では、消音モードがオンになっていると、WatchTubeの音が出ませんでした。消音モードがオンになっている方は、オフにして音が出るか確認してみてください。

<消音モードをオフにする方法>

  1. 時計の画面で【デジタルクラウン】をクリックします。
  2. 【設定アイコン】をタップします。
    Apple Watchで設定アプリを開く
  3. 下にスクロールして【サウンドと触覚】をタップします。
  4. 「消音モード」のスイッチをオフにします。
    消音モードをオフにする

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