Playプロテクトの警告「AQUOSかんたんホーム」を有害の可能性があると検出

AQUOSのスマートフォンでプリインストールされている「AQUOSかんたんホーム」がGoogleのセキュリティサービス「Playプロテクト」によって、端末に有害である可能性があると警告される事象が発生しています。AQUOSシリーズのスマートフォンで通知されると複数のユーザーから報告されています。

通知されたユーザーは、本当に無効化していいのか?無効化しても何度も通知されると戸惑っている方もいるようです。

有害なアプリの無効化の通知について

ステータスバーには、ビックリマークが表示。通知を見るとGoogle Playストア有害アプリの無効化と表示されています。端末に有害な影響を与える可能性があると表示しています。

有害なアプリの無効化

Google Playストア
有害なアプリの無効化
「AQUOSかんたんホーム」はお使いの端末に有害である可能性があります。

通知をタップして開くと、詳細を確認できます。

Playプロテクトの警告

Playプロテクトの警告が表示。端末に恒久的な損害を与えたり、不正な請求をする恐れがあると書かれています。【アンインストール】するか、そのままにして【アプリを保持する(安全ではありません)】のどちらかを選択して対処できます。

※アンインストールと書いていますが、AQUOSかんたんホームは削除できないので【アンインストール】をタップしても無効化することになります。

無効化するべきか?

そもそも、AQUOSかんたんホームはシャープが提供する公式ホームで機種そのものに購入当初から入っているものなので端末に悪影響を与えるようなものではないように思います。

SNSやネット上でもPlayプロテクトの誤検出ではないか?という意見が多いです。実際に、ほかのセキュリティサービスで検出されたとの報告も見当たりません。

私のAQUOS sense SH-01Kでも同事象を確認しており、ドコモカスタマーセンターに問い合わせたところ、シャープが提供しているもので有害ではないと認識しているとのことでした。なぜGoogle Playプロテクトが有害の可能性があると検出するのかわからないので、どうして有害の可能性があると検出するかはGoogle社へ問い合わせするように案内されました。

AQUOSかんたんホームを無効化にしてからスキャンすると問題はありませんとの表示。そして、有効化にしてからスキャンすると「有害なアプリを無効化しますか?」と表示されるので、完全にPlayプロテクトの検出基準を満たしているようです。AQUOSかんたんホームの何かが「Playプロテクト」にとって問題があると判断されていることがわかります。

 

<2018年4月21日追記:SHARPのお知らせで端末に有害ではないことを確認したと発表されています。詳しい内容は、このページの最後の項目に追記しています。>

 

現時点では、有害な可能性があるということでどこに問題があるかはっきりしない以上、無効化にしておいた方が良いかもしれません。

AQUOSかんたんホームを使用している場合は、別のホームを使う必要がありますが、使用していないのであれば無効化しておいても問題ないと思います。無効化してからもあとから有効化できるので。(有効化にはアプリの設定をリセットする必要がある場合があります)

ドコモでも多くのユーザーから問い合わせがあるようですので、GoogleあるいはSHARPから本件について詳しく案内されるかと思います。当サイトでもわかり次第お伝えします。

Google Playのツイートから推測

Google Playのツイートを見ると、AQUOSかんたんホームには問題はなさそうな案内をしています。

この内容を見る限り、AQUOSかんたんホームが有害であることに対して解消法を案内しているのではなく、Google Playプロダクトの検出を消すためにGoogle Playのデータを削除することを進めているように見えます。このことから、有害ではないアプリが誤検出してしまっているように理解できます。

Google Playストアのキャッシュ削除、データ削除後の端末再起動を行うことで、Google Playは初期化されているので、AQUOSかんたんホームの有害なアプリの無効化の通知は消え、Playプロテクトのステータスも有害なアプリは検出されていません。

有害なアプリは見つかりませんでした

問題はありません
有害なアプリは見つかりませんでした

検出されていないのは、初期化直後はスキャンされていないためだと思われます。再スキャンすれば検出されると思います。

「問題はありません」の横のアイコンをタップして、手動スキャンすると「有害なアプリの無効化」としてすぐに検出されました。手動スキャンをしなくても自動スキャンにより、しばらくすると通知されます。

現段階では、Google Playストアのキャッシュとデータの削除、端末再起動が公式の案内になります。

通知が何度も来るのはどうして?

一部では、無効化しても何度もPlayプロテクトから有害の可能性があるアプリと通知が来るとの報告もあります。私の端末では、無効化してから5日ほど通知は届いていませんでしたので原因はわかりません。

 

<2018年4月21日追記:SHARPが本件について公式発表をしています。Playプロテクトのページで【アプリを保持する】を選択することでステータスバーの通知が表示されなくなります。詳しい内容は、下記の項目で紹介しています。>

 

ツイッターの情報によると、Google Playストアのキャッシュの削除とデータを削除し、再起動することで改善する可能性があるようです。

操作手順を載せておきます(AQUOS sense SH-01K使用、Android8.0)

【設定】⇒【アプリと通知】⇒【アプリ情報】⇒アプリ一覧が表示します。【Google Play ストア】を選択⇒【ストレージ】⇒この画面で【データを消去】と【キャッシュを削除】ができます。

無効化しないで通知だけ消している場合は、Playプロテクトは定期的に自動スキャンするようになっているのでスキャンした際にもう一度検出されると通知すると思います。自動スキャンの設定は、初期設定ではオンになっています。

OSバージョンの影響はあるのか?

私のAQUOS senseで最初に検出されたのは、Android7.1.2の時でバージョンアップして、現在はAndroid8.0にしていますが、同じように検出されます。

追記:有害ではないことが判明(SHARP公式の発表)

シャープによると、AQUOSかんたんホームは、有害な動作とならないとのことです。

ステータスバーの通知を消すには、「有害なアプリの無効化」の通知をタップして【アプリを保持する】を選択することで消えます。

アプリを保持する

アンインストール(無効化)している場合であっても再度有効化することができます。

 

SHARP|弊社一部機種において「有害なアプリの無効化」の通知が表示されるという、お問い合わせについて

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携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのモバイルに関する専門知識を有するライターがiPhone、Androidの料金や使い方などスマホに関する情報をお届けします。初心者にも理解しやすく読みやすい記事を目標に書いています。