MMD研究所は、15歳から69歳の方を35161名を対象に格安SIMに関する利用実態アンケート調査を実施しました。調査は2016年9月26日から10月3日に行った内容です。
格安SIMを利用しているユーザーは、全体の14.7%が利用(35161人中、5171人が利用)。
そのうち、メインで利用している格安SIMサービスを調査した結果。楽天モバイルが第1位、次にOCNモバイルONE、IIJmioとなっている。ブランド力、CMなどで楽天モバイルがかなりのいきおいを見せています。プラン別でみると、音声機能付きのプランは、楽天モバイルが最も多く、データ通信専用プランだとOCNモバイルONEが最多となっている。楽天モバイル、OCNモバイルONE、IIJmio、mineoあたりは安定して上位を抑えている。FREETEL SIMは、10月6日にRAIJINなどの新機種や大容量プラン、かえホーダイなどさまざまな新サービスを発表しており、今後の展開に期待です。
また、格安SIMで契約しているプランについて、音声通話機能付きプランが53.8%、データ通信専用プランは46.2%。音声通話機能付きプランが半分以上を占めている。データ通信専用での利用は、メイン回線と別で2回線目など2台持ちで利用するケースが多く、格安SIMをメインで使う方が多くなってきているようだ。
そのほかの調査結果や詳細については、MMD研究所でご確認ください。
公式サイト MMD研究所
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