arigatobank:ARIGATO IDが登録できない原因と対処法【iPhone&Android】

2022年6月、アプリ名が「kifutown」から「arigatobank」に変更されました。 同時にアプリアイコンも変更されています。

全員お金贈りのキャンペーンで話題のアプリ「kifutown(通称:キフタウン、寄付タウン)」

kifutownは、個人間で誰でも寄付をしてもらったり、誰かに寄付したりできるアプリですが、寄付機能を利用する場合やキャンペーンの当選金を受け取るためにはkifutownのアカウント「ARIGATO ID」でログインする必要があります。

通常、ARIGATO IDは電話番号認証とパスワードなどの必要情報を登録するだけで、すぐに作成できます。しかし、トラブルで登録がうまくできない場合があります。

そこで今回は、ARIGATO IDを登録できない原因と対処方法を解説します。

ARIGATO IDの登録方法

ARIGATO IDを登録する方法を紹介します。手順通りに進めれば簡単に登録できます。

最初に、kifutownアプリをインストールしましょう。iPhoneはApp Storeから、AndroidはPlayストアからダウンロードできます。

arigatobank
「arigatobank」アプリ
© 2022 ARIGATOBANK Inc.

スマホにアプリをインストールできたら、アプリを起動させて

※動作確認環境:kifutownアプリバージョン2.4.0、iPhone 13 Pro(iOS15.5)

<ARIGATO IDの作り方>

  1. kifutownアプリを開きます。
  2. チュートリアルを進めます。内容を確認し【次へ】をタップしていき、通知を【許可】します。
    kifutownのチュートリアル
  3. 右下の【アカウント】⇒画面上の【会員登録・ログイン】の順にタップします。
  4. 「利用規約」と「プライバシーポリシー」を確認して、【スイッチ】をタップしてオンにします。次に【kifutownをはじめる】をタップします。
    ARIGATO IDを作成する
  5. SMSが使える電話番号を入力して、【認証コードを送信する】をタップします。
  6. SMSで受信した6桁の数字(認証コード)を入力して、【決定】をタップします。
  7. パスワードを入力して【決定】をタップします。(英数字・記号を使用して12文字以上で作成してください)
    SMS認証
  8. 再入力を求められるので、同じパスワードをもう一度入力して【決定】をタップします。
  9. 名前、生年月日、性別を入力して【決定】をタップします。
  10. 確認画面が表示されます。【決定】をタップします。
    登録情報の入力

ARIGATO IDを登録できない原因や対処方法

前章の手順を参考に進めても登録できない場合、次のような原因が考えられます。

<主な原因>

  • 通信環境の問題
  • スマホやアプリのバグ、不具合
  • kifutownアプリの障害
  • 使い方、入力方法の問題

※動作確認環境:kifutownアプリバージョン2.4.0、iPhone 13 Pro(iOS15.5)、Pixel 3a XL(Android12)

通信環境を改善する

通信状態が不安定なことが原因で、登録中にエラーが発生し登録ができない可能性があります。

電波が圏外、通信速度が遅いなど、不安定な回線に接続している場合は、良好な回線に切り替えるか、電波の強い場所に移動するなどして対策してください。

通信が良好になった状態で登録を行うようにしましょう。

認証コードが届かない場合

ARIGATO IDの登録には、SMSによる電話番号認証が必要になります。

認証コードが届かない場合は、下記の問題がないか確認しましょう。

<主な原因>

  • 電話番号を間違えて入力している
  • SMSの契約がない電話番号を入力している
  • 違うSMSアプリを確認している
  • 受信拒否している

最初に考えられるのは、電話番号の入力間違いです。修正は、認証コード入力画面の【電話番号を修正する】をタップして再入力・再送できます。

次に、自身の契約にSMSの契約があるかどうかです。SMSが使えない契約もあるので、SMSを使ったことがない方は注意してください。

複数のSMSアプリをインストールしている場合は、確認しているアプリとは別のものに受信している場合があります。例えば、iPhoneでRakuten LINKでSMSの送受信をしていても、企業からのメッセージは標準のメッセージアプリに届きます。そちらもあわせて確認しておきましょう。

電話番号認証に失敗する場合

認証コードの入力をしても「認証に失敗しました、もう一度お試しください」といったエラーが表示し認証されない場合、次の問題が考えられます。

<主な原因>

  • 認証コードを間違えている
  • 認証コードの有効期限を過ぎている

認証コードは、直前に入力した電話番号にSMSで届きます。kifutown / ARIGATO IDから届く6桁の認証コードです。届いた数字をkifutownアプリの認証コード入力画面に入れてください。

また、認証コードの有効期限は120分になります。正しい数字を入力していても、時間を超過すると認証されません。

しばらく時間を空ける

kifutownにアクセスが集中し、通信が不安定になっているなど、障害が発生していることも考えられます。

サーバー、システムで障害発生中に登録しても、何度も失敗する可能性があります。復旧するまでしばらくお待ちいただき、安定した状態で登録することをおすすめします。

障害が発生しているかは、Twitterで検索するのがおすすめです。「ARIGATO ID 登録できない」などのキーワードを入力して検索してみましょう。同じ時間帯に同じ不具合のユーザーが複数名いる場合は、障害が起きている可能性が高いです。

kifutownの公式Twitterでも、障害・不具合情報が発信されるので、公式情報もチェックしておきましょう。

kifutownアプリを再起動する

kifutownアプリに限らず、アプリが一時的に不具合を起こす事はよくあります。このようなときは、該当のアプリを再起動することにより、不具合解消を目指します。

アプリの再起動とは、アプリを完全に終了させてから、もう一度起動し直す操作の事を言います。下記の手順でkifutownアプリを再起動してみましょう。

<iPhoneの場合>

  1. 画面下から上にゆっくりスワイプし、Appスイッチャーが表示したら指を離します(※1)。
  2. 【kifutownのプレビュー】を上方向にスワイプして終了させます。
  3. ホーム画面の【kifutownのアイコン】をタップして起動します。
kifutownの再起動

※1:iPhone SEなどのホームボタンがある機種は、ホームボタンをダブルクリックすると、Appスイッチャーが表示します。

<Androidスマホの場合>

  1. 【マルチタスクボタン】をタップします(※2)。
  2. 【kifutownのプレビュー】を上方向にスワイプして終了させます。
  3. 【kifutownのアイコン】をタップして起動します。
Android版kifutownを再起動する

※2:機種や設定などにより、マルチタスク画面の開き方は異なります。

kifutownアプリをアップデートする

kifutownアプリに不具合がある場合、バージョンアップによって解消されるケースがあります。

インストール済みのバージョンでバグなどの異常が見られる場合は、不具合修正されたバージョンへアップデートすると解消します。

<iPhoneの場合>

  1. App Storeを開きます。
  2. 【検索】タブをタップして「kifutown」を検索します。
  3. kifutownの項目にある【アップデート】をタップします。
kifutownのアップデート

<Androidの場合>

  1. Playストアを開きます。
  2. 画面上の検索フォームに入力して「kifutown」を検索します。
  3. kifutownの項目にある【更新】をタップします。
Android版kifutownをアップデートする

スマホを再起動する

スマホの異常が原因で、アプリに問題が起きることもあります。

スマホのトラブルは、再起動により改善を期待できます。スマホの再起動とは、電源を切ってから、もう一度電源を入れ直す操作の事です。

<iPhoneの場合>

  1. 【音量ボタン】と【サイドボタン】を電源メニューが表示するまで長押しします。
  2. 【電源アイコン】を右方向にスライドします。
  3. 電源がOFFになったことを確認後、【サイドボタン】を長押しします。
iPhoneを再起動する手順

<Androidスマホの場合>

  1. 【電源ボタン】を電源メニューが表示するまで長押しします。
  2. 【再起動】をタップすると、自動で再起動が行われます。
Androidで再起動する方法

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携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのスマホやアプリに関する専門知識を有するライターが記事を執筆しております。 初心者にもわかりやすいように難しい専門用語をできるだけ少なくし、簡潔で読みやすい記事をお届けします。