インスタで相手をフォローできない。そんな経験はないでしょうか?
「相手が消えた」「フォローが勝手に外れた」「フォローボタンが表示されない」など、フォローしたくてもできないことがあります。
このようなトラブルは、内容次第では自分ですぐに直すことが可能です。原因を確認し、直せる内容は自力で解決するようにしましょう。
この記事では、インスタで相手をフォローできないバグ、不具合が起きたときの原因と対処法について解説します。
最後の章でインスタでフォローができない不具合に関する障害情報を紹介しています。
目次
インスタでフォローできない原因と対処法
インスタで相手をフォローできない場合、自分、相手、インスタ側のいずれかに原因がある事が想定されます。
まずは、原因がどこにあるか調べていきましょう。
下記の2点を確認することで原因をある程度予想することができます。
▼フォローできないのは特定の相手か?全員か?
⇒特定(一部)の相手だけフォローできないのであれば、相手側に原因がある可能性が高いです。一方、どのユーザーもフォローできないのであれば、自分やインスタ側に原因がある可能性が高いです。
▼フォローできないユーザーは自分だけ?自分以外のユーザーも?
⇒TwitterやYahooリアルタイム検索で「インスタ フォロー できない」などと入力して検索してみましょう。同じ不具合が起きているユーザーを探せます。同時間帯にフォローできないと報告するユーザーが大勢いる場合は障害が発生している可能性があります。
自分に原因がある場合
自分のスマホやインスタに原因があるのであれば、自力で解決できる可能性があります。
もちろん直せない可能性もありますが、内容によっては直すことができるので、状況に適した対応を行うようにしましょう。
原因・状況 | 主な対処法 |
インスタのバグ・不具合 | インスタアプリの再起動、アップデート、キャッシュ消去、再インストール |
通信状態が悪い | 通信状態を改善する |
スマホのバグ・不具合 | スマホの再起動、内部ストレージの容量を空ける |
フォロー数の上限に到達している | 7500人フォローしている場合は、フォロー数を減らす |
相手側に原因がある場合
特定または一部のユーザーのみ、フォローができないのであれば、相手側に問題がある可能性が高いです。
相手に問題が場合、相手の設定などが影響するため、基本的には相手の操作が必要になってきます。(自力で直せる可能性は低いです)
例外として、下表の4つ目にある相手に強制的にフォロー削除(解除)されただけであれば、もう一度フォローし直すことは可能です。
原因・状況 | 主な対処法 |
相手が非公開アカウント(鍵垢)に設定している | リクエスト送信する(相手が承認することでフォロー可能) |
相手のアカウントが一時停止中 | 相手が一時停止を解除する |
相手が自分をブロックしている | 相手にブロック解除してもらう |
相手にフォローを削除(解除)された | もう一度フォローする(再び解除される可能性あり) |
相手がアカウントを削除済み | アカウントが完全に削除済みの場合はフォロー不可。アカウントを復活し公開されている場合はフォロー可能 |
インスタ側に原因がある場合
インスタ側に問題がある場合、システムやサーバーで障害を起こしていることが予想されます。
原因 | 主な対処法 |
インスタの障害 | 障害情報を調べる、復旧を待つ |
インスタで通信障害などが発生している場合は、基本的には復旧を待つケースが多いです。障害が発生しているようであれば、しばらく時間をおいてから改善されるか確認してみましょう。
公式情報については、InstagramのTwitter公式アカウントを確認してみましょう。ただし、規模の大きな障害出ない場合は発表されない可能性が高いです。
インスタでフォローできないバグや不具合の直し方
前章で説明した通り、インスタでフォローできない原因が自分のインスタやスマホにある場合は、対処できる内容が多いです。
以下の方法を試して改善されるか確認してみましょう。
原因が相手側、インスタ側にあるかもしれない場合は、前章の対処法を確認してみてください。
※動作確認環境:Instagramアプリバージョン iOS版Ver.248.1、Android版Ver.249.0.0.20.105、iPhone 13 Pro(iOS15.6.1)、Pixel 3a XL(Android12.0)
通信状態を改善する
インスタのサービスを利用するためには、インターネットに接続する必要があります。
通信状態を確認し、圏外だったり、電波が悪かったりする場合は、通信状態を改善してからフォローできるか確認してみましょう。
電波をうまく拾えない場合は、機内モードをオンオフしたり、スマホを再起動したりするのも効果的です。
インスタを再起動する
インスタの動作が不安定になっている場合は、アプリを再起動させることで不具合が解消されます。
下記の手順でインスタアプリを再起動してフォローできるか確認してみましょう。
<iPhone版インスタを再起動する方法>
- 画面下から上にゆっくりスワイプします。起動中のアプリが表示したら指を離します。
- 【インスタのプレビュー】を上方向にスワイプします。
- ホーム画面にある【インスタのアイコン】をタップします。
<Android版インスタを再起動する方法>
- 【マルチタスクボタン】をタップします。
- 【インスタのプレビュー】を上方向にスワイプします。
- 【インスタのアイコン】をタップします。
インスタをアップデートする
旧バージョンを適用していることで不具合が起きることがあります。
インスタをアップデートができる場合は、最新バージョンにアップデートしてからフォローできるようになっているか確認してみてください。
<iPhone版インスタをアップデートする方法>
- App Storeを開きます。
- 右下の【検索】をタップします。
- 「インスタグラム」と入力し検索します。
- Instagramの右にある【アップデート】をタップします。
<Android版インスタをアップデートする方法>
- 【インスタのアイコン】を長押しします。
- 【ⓘ(アプリ情報)】をタップします。
- 下の方にある【アプリの詳細】をタップします。
- インスタの画面で【更新】をタップします。
インスタのキャッシュ消去する(Android)
Android版インスタを利用されている方は、キャッシュ消去を試してみましょう。
キャッシュが残っていることでフォローがうまく反映されていない可能性があります。
キャッシュ消去後、フォローできるか確認してみてください。
<Android版インスタのキャッシュ消去する方法>
- 【インスタのアイコン】を長押しします。
- 【ⓘ(アプリ情報)】をタップします。
- アプリ情報の画面で【ストレージとキャッシュ】をタップします。
- 【キャッシュを削除】をタップします。
スマホを再起動する
スマホの不具合により通信に失敗したり、情報が反映されなくなったりする可能性があります。
スマホを再起動し、不具合が解消されるか確認してみましょう。
<iPhone:再起動のやり方>
- 【サイドボタン】と【音量ボタンのいずれか】の2ボタンを同時に長押しします。
- 電源メニューが表示されたら【電源アイコン】を右側にスライドします。
- 【サイドボタン】を長押しします。
<Android:再起動のやり方>
- 【電源ボタン】を長押しします。
- 電源メニューの中にある【再起動】をタップします。
インスタを再インストールする
インスタアプリのバグや不具合が原因であれば、アプリを再インストールすることにより解消する可能性があります。
再インストール後、ログインを求められたときに、パスワードなどのログイン情報が必要になります。事前にログイン情報(アカウントに登録しているメールアドレスやパスワードなど)を確認しておきましょう。
なお、再インストールする際に、インスタアプリを削除します。それに伴い、インスタに保存している下書きが削除されます。下書き保存しているデータがある場合は、公開するなど対応しておきましょう。
投稿済みの写真や動画、フォロー情報などのデータについては、以前のまま利用できます。
<iPhone版インスタを再インストールする手順>
- 【Instagramのアプリアイコン】を長押しします。
- メニューの中の【Appを削除】をタップします。
- 【Appを削除】をタップします。
- 問題なければ【削除】をタップします。
- 【App Storeのアプリアイコン】をタップします。
- 右下の【検索】をタップします。
- 「インスタグラム」と入力して検索します。
- Instagramの右横にある【雲のマーク】をタップします。
<Android版インスタをPlayストアから再インストールする方法>
- Playストアを開きます。
- 画面上に「インスタグラム」と入力して検索します。
- 【Instagram】をタップします。
- 【アンインストール】をタップします。
- 【アンインストール】をタップします。
- 【インストール】をタップします。
インスタでフォローができないバグ・不具合・障害情報
インスタでフォローができないバグ、不具合に関する障害情報を紹介します。
2023年7月7日:20時頃から、平野紫耀さん、神宮寺勇太さんのアカウントをフォローできないユーザーが急増しています。同日2人はYouTubeチャンネル「TOBE OFFICIAL」でそれぞれの個人アカウントを開設したことを発表しており、アクセスが集中していることが原因だと思われます。
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