【2020年】UQ学割とワイモバ学割の料金内訳！割引内容と適用条件の比較も

2019年、ワイモバイル、UQモバイルともに、2年縛りのない料金プランが提供されました。

「学割（2020年）」も縛りなしの料金プランでの申し込みになります。いつ解約しても違約金が発生しないプランです。

この記事では、両社の学割である「ワイモバ学割」と「UQ学割」の割引内容や適用条件に加え、主な違いを比較します。

5歳から18歳までの方とその家族が申し込みする事が可能です。年齢を満たしていれば、学生でなくても申し込みできます。

学割は、1年を通して非常にお得なキャンペーンです。検討中の方は是非参考にしてみてください。

ワイモバ学割（2020年）の割引内容や適用条件

ワイモバ学割（2020年）は、5～18歳の方を対象にスマホベーシックプランMまたはRの基本料金から1000円×最大13ヶ月間の割引をするサービスです。

ワイモバ学割に加え、おうち割光セット(A)もしくは家族割引サービスと新規割は併用可能です。これらの割引込みで、スマホベーシックプランMを1480円からで利用する事ができます。

料金内訳は次の通りです。

	スマホベーシックプランS	スマホベーシックプランM	スマホベーシックプランR
データ容量	3GB	9GB	14GB
基本料金	2680円	3680円	4680円
おうち割光セット(A)または家族割引サービス(2回線目以降)	▲500円
新規割	▲700円×6ヶ月
ワイモバ学割	ー	▲1000円×13ヶ月
合計	1480円	1480円	2480円

適用条件は、他社からの乗り換え、新規契約、ソフトバンクからの番号移行、PHSからの契約変更のいずれかの手続きでスマホベーシックプランM、Rに加入し、ワイモバ学割を申し込む事で適用できます。

受付期間は、2019年11月29日から2020年6月1日まで。また、その家族も同一家族割引グループなら同条件で割引を適用する事ができます。

残念ながら、ライトユーザー向けのスマホベーシックプランSはワイモバ学割を適用できません。

UQ学割（2020年）は、5歳～18歳の方を対象にスマホプランの基本料金を500円または1000円を最大6ヶ月間割引するサービスです。新規契約または機種変更の手続きをした方を対象に申し込みできます。

また、学割を申し込みした本人と同一のUQ家族割グループに加入した家族も学割を受けられます。

割引額は、本人の場合、スマホプランSは500円割引、M・Lは1000円割引。その家族は、Sは対象外でM・Lは1000円割引です。期間はいずれも6ヶ月間。

2019年11月28日、UQ学割の一部対象プランにおいて、割引期間の延長が発表されました。
・学生のスマホプランSとMの割引期間を6ヶ月から13ヶ月に変更
・家族のスマホプランMの割引期間を6ヶ月から13ヶ月に変更

UQモバイル、ワイモバイルの両社の学割の主な違いを比べてみます。

まずは、学割の割引について比べてみましょう。

割引内容については、UQ学割がSプランでも割引を受ける事ができるので、ライトユーザーにとっては有難いところです。

2019年11月28日にUQ学割の割引期間が変更され、学生のSとMは6ヶ月から13ヶ月間に延長、家族のMも同じく6ヶ月から13ヶ月間に延長されました。この変更により、Mにおいては割引期間でUQ学割が劣っていましたが、同等の13ヶ月間に変更されています。

割引額の損得で見ると、SではUQ学割がお得、Mは同等、L（R）はワイモバ学割といった関係になります。

肝心の学割を適用するための条件ですが、いずれも5歳から18歳までの方が申し込むことができ、その家族も加入できます。

大きな違いは、手続き内容です。ワイモバ学割は、新規契約や乗り換えを対象にしていますが、UQ学割は機種変更で適用できますので、既存ユーザーも適用しやすくなっています。

ただし、過去にUQモバイルで学割を受けたことのある場合は申し込みできないので注意してください。

	ワイモバ学割	UQ学割
手続き	MNP、新規契約、ソフトバンクからの番号移行、PHSからの契約変更	MNP・新規契約または機種変更