Fireタブレットにインストールしているアプリの「キャッシュ削除」と「データ消去」のやり方をご紹介します。
<動作確認>
デバイス:Fire HD 10(第7世代)
OSバージョン:Fire OS 5.6.0.0
キャッシュを削除する
キャッシュは、アプリの処理を早く行うために一時的に保存されるデータですが、キャッシュが多く蓄積されることで動作が不安定になったりなど不具合が起こることがあります。そんな時は、キャッシュを削除を試して見ましょう。操作を覚えておけば簡単に行うことができます。
<操作手順>
【設定】⇒【アプリとゲーム】⇒【すべてのアプリケーションを表示】⇒キャッシュを削除したいアプリを選択⇒【キャッシュを消去】をタップすると完了です。
※【キャッシュを消去】のボタンの上に表示しているのが、キャッシュの容量です。消去することで容量が少なくなります。
データ消去をする
アプリのデータ消去をすることで、アプリをインストールした初期状態に戻ります。初期化(リセット)をするということになります。アプリのデータを全て消してしまいたい時に行います。アプリ自体は残ったままです。また、アプリが不具合で動かない時もデータ消去することで改善することがあります。
※アプリ内のデータが消えるということをよく理解したうえで操作してください。ただし、同一アカウントでログインすることでデータを復元できるタイプのアプリのデータを消したい場合(アカウントデータ含める)は、アカウントを削除したりするなど別途操作が必要です。
<操作手順>
【設定】⇒【アプリとゲーム】⇒【すべてのアプリケーションを表示】⇒データ消去したいアプリを選択⇒【データを消去】⇒確認画面が表示するのでよろしければ【OK】をタップして完了です。
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