Fireタブレットの自動スリープの時間変更のやり方と充電中スリープにしない設定方法、一部のアプリでスリープにならない原因について解説します。自動スリープとは、電源を入れた状態で操作しないで一定時間経過すると自動的に画面が真っ暗になるの機能でバッテリー消耗を抑えます。
<動作確認>
デバイス:Fire HD 10(第7世代)
OSバージョン:Fire OS 5.6.0.0
画面スリープの時間変更
【設定】⇒【ディスプレイ】⇒【画面スリープ】をタップして「15秒・30秒・1分・2分・5分・10分・30分」から自動的にスリープになる時間を設定することができます。

充電中の画面スリープをオフにする設定
【設定】⇒【端末オプション】⇒【シリアル番号】を連打します。すると、シリアル番号のすぐ下に【開発者オプション】が表示するのでタップして開きます。その中に、「スリープモードにしない」という項目があるのでスイッチをオンにして設定完了です。これで、充電中は自動でスリープにならないようになります。

自動スリープにならないアプリについて
自動でスリープになる設定にしているにも関わらず、一部のアプリでスリープモードにならないものがあります。原因は、そのアプリの使用中は「端末がスリープにならない」ことが許可されているためです。
<確認方法>
【設定】⇒【アプリとゲーム】⇒【すべてのアプリケーションを表示】と進めて、確認したいアプリを選択します。アプリ詳細画面で「Fireがスリープ状態にならないようにする」事が許可していることが確認できます。

動画配信サービスアプリや将棋や囲碁など操作することなく長時間画面を見ることが多いアプリに設定されています。自動スリープにならないアプリの利用後は、アプリを停止させるのを忘れないように気をつけましょう。
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