KDDIは、2016年6月より、3年目(25ヶ月目)以降、解約時期を問わずに解約料を無料でできる『新2年契約』の新料金プランの提供開始することを発表しました。いわゆる従来の契約であった自動更新がなった新体系の契約となる。
新2年契約の料金は従来プランより+300円
従来の契約 | 新2年契約 | |
カケホ | 2700円 | 3000円 |
カケホ(ガラケー) | 2200円 | 2500円 |
スーパーカケホ | 1700円 | 2000円 |
3年目以降、いつでも解約料が無料となり、従来のような自動更新がされないかわりに、毎月の基本料金が従来の契約より300円高くなります。
申し込みは、機種の購入を問わずに変更可能になっています。対象プランは、カケホ、スーパーカケホが対象となっており、LTEプランやプランEシンプルなどのフィーチャーフォン(ガラケー)向けのプランは対象としません。タブレットやモバイルWi-Fiルーター向けのプランの発表もなく、カケホで契約しているユーザーを対象にするようです。
新2年契約にすれば、従来の自動更新の2年契約より300円高くなるということは、32か月目には9600円従来の2年契約より支払っている事になる。縛りを緩和すると基本料が上がり、当然ながらユーザーは結局毎月の支払いは高くなる。
最後に
内容は、ソフトバンクと同じような内容となるようです。現在わかっている内容では『新2年契約』にしたところで、得するユーザーというのは少ないです。ただ、わかりやすい契約にはなっているので自動更新がややこしいと言う方には良いかもしれません。
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