Google Playプロテクトによって、有害なアプリである可能性があると検出されたので無効化(アンインストール)したが、やっぱり有効化させたいけど、有効化できずにホーム切り替えの画面からも消えている状態で設定ができないというユーザーが増えています。
Playプロテクトの警告の画面でアンインストールを選択したので消えてしまったと勘違いしている方も多いようですが、AQUOSかんたんホーム自体は削除できないのでアンインストールされずに無効化された状態になっています。つまり、アンインストールをタップした場合であっても無効化になっているので端末内に残っています。
この記事では、Playプロテクトで無効化(アンインストール)した「AQUOSかんたんホーム」を有効化させて、ホームに設定するまでの手順を解説します。ここで使用している機種は、ドコモのAQUOS sense SH-01、OSはAndroid8.0です。
AQUOSかんたんホームに設定できない状態
端末の設定から【ホーム切替】⇒【ホーム切替】の順に操作し、切り替え画面を出すと、「docomo LIVE UX」と「AQUOS Home」だけになっており、通常あるはずの「AQUOSかんたんホーム」がありません。
これは、AQUOSかんたんホームを無効化していることが原因です。
ちなみに、【設定】⇒【ホーム切替】⇒【ロック画面・ホーム一括切替】から確認した場合は、「AQUOSかんたんホーム」は表示されます。ここで、【AQUOSかんたんホーム】をタップすると「AQUOSかんたんホームへ一括設定しました」とは表示するものの、設定は切り替わらず何も起こりません。
設定するには、無効化した「AQUOSかんたんホーム」を有効化する必要があります。
AQUOSかんたんホームを有効化する
【設定】⇒【アプリと通知】⇒【アプリ情報】⇒【v】をタップし、【無効化になっているアプリ】を指定します。これで無効化しているアプリが表示します。
AQUOSかんたんホームが表示しない場合は、右上の【…】の中にある【システムを表示】をタップしてみてください。
次に【AQUOSかんたんホーム】をタップします。
通常、他のアプリでは【有効にする】が表示するのですが、ここでは表示していません。
この場合は、アプリの設定をリセットする必要があります。
「アプリ情報」の画面に戻して、右上の【…】の中にある【アプリの設定をリセット】をタップします。
アプリの設定をリセットをすると、
・無効化されているアプリ
・無効化されているアプリの通知
・特定の操作で使用するデフォルトのアプリ
・アプリのバックグラウンドデータの権限
・権限のすべての制限
※アプリのデータ自体は消えません。
がリセットされます。
これにより、AQUOSかんたんホームを有効化させます。AQUOSかんたんホーム以外に無効化しているアプリがあれば再設定する必要があるので注意してください。
リセット内容を確認出来たら、【アプリをリセット】をタップしてください
これで、AQUOSかんたんホームに切り替えできるようになっています。
もう一度、下記の手順でホーム切り替え画面を出してみましょう。
【設定】⇒【ホーム切替】⇒【ホーム切替】⇒無効化している状態では表示していなかった「AQUOSかんたんホーム」が選択できるようになっています。
タップして設定完了です。
以上、無効化しているAQUOSかんたんホームを有効化して切り替え設定までの手順でした。
コメントを残す