Amazonゴールドカード申し込みでポイントを獲得する手順。クラシックからの切り替えと割引について

Amazonの上位版クレジットカード「Amazon Mastercard ゴールド（Amazonゴールドカード）」を5000ポイント分、お得に申し込みする方法をご紹介します。

やり方としては、最初に「クラシック」に申し込んでから「ゴールド」に切り替える方法になります。詳しい手順について解説していきます。

Amazonゴールドカードをお得に申し込む仕組み

通常、Amazonゴールドカードを新規発行するとポイントは付きませんが、Amazon Mastercardクラシックの新規発行は5000ポイントを貰えます。（2020年8月時点。申し込み時期によっては、キャンペーン等でポイントが変動する可能性があります。）

Amazonゴールドカードの申し込みでポイント獲得する手順としては、最初に「クラシック」を発行してポイントを獲得してから「ゴールド」に切り替える事でポイントを獲得し、Amazonゴールドカードを使用できます。2020年8月時点では5000ポイントを獲得できます。

Amazonゴールドカードの年会費と割引条件

Amazonゴールドカードは、Amazonでの買い物は還元率2.5％。Amazonでよくショッピングをする方は是非利用しておきたいクレジットカードです。

年会費は11000円ですが、条件を満たせば実質負担0円で利用可能です。

マイペイすリボ登録、WEB明細利用で6600円の割引が適用され、年会費は実質4400円となります。さらに、Amazonゴールドカードの利用者特典としてAmazonプライムを無料で利用できます。

Amazonプライムを利用しているユーザーであれば通常4900円の年会費が発生しますが、Amazonゴールドカードを持っていると無料になります。

この3つの条件（マイペイすリボ登録、WEB明細利用、プライム会員）を満たせば、実質0円の負担でAmazonゴールドカードを持てる計算になります。

なので条件を満たしているなら、今クラシックを持っている場合でもAmazonゴールドカードに切り替えた方がお得になる可能性が高いです。

本題に入る前に、割引の条件を詳しく見ていきましょう。

マイペイすリボ登録で割引

マイ・ペイすリボとは、自動的に毎月リボ払いになる機能。

例えば、リボ払いの上限を2万円に設定していた場合で、8月に4万円の買い物をしたとします。すると、9月の請求で2万円、10月の請求で「2万円＋手数料」の支払いが必要になります。

リボ払いは毎月の支払を一定にできますが、手数料が15％かかるので実質的に高くなってしまいます。ただし、リボ払いにする金額をクレジットカードの利用枠まで上げておけばリボ払いにならないので年会費割引のみ受ける事が可能です。

WEB明細利用で割引

WEB明細とは、明細書を紙発行ではなく、WEB上で見れるサービスです。

Amazonゴールドカードをお得に申し込みする手順

ここではAmazonクレジットカード「クラシック」から「ゴールド」に切り替えてポイントを獲得する手順と、ゴールドカードの割引を適用するための手続き方法、マイ・ペイすリボにより自動的にリボ払いにならないように設定する方法について解説していきます。

※私が行った申し込みなどの手続き手順です。2020年8月時点。

Amazonクラシックカード申し込み

申し込みでポイントを獲得できる「Amazonクラシックカード」の申し込みを行います。

私が申し込みした時は申し込みで5000ポイント貰えましたが、キャンペーンなどで獲得できるポイントが変動する可能性がありますので、申し込み前に獲得できるポイントをしっかり確認してから手続きを行ってください。

クラシックカードの申し込みの際は、マイ・ペイすリボの申し込みを忘れず行ってください。マイ・ペイすリボ登録しておけば、ゴールドカードの年会費が5500円割引されます。ゴールドカード切り替えと同時に登録できませんので、事前に加入しておく必要があります。

公式：Amazon Mastercard クラシック

申し込みできたら、カードが届くまでしばらくお待ちください。申し込み後、即時審査を行い4日後にクレジットカードが到着しました。

なお、即時審査を行う場合は、対象の金融機関の口座登録が必要になります。私は設定したい金融機関が対象外でしたので、一旦対象の口座を登録し、後ほど口座を変更する事にしました。

Vpass・WEB明細を登録する

クラシックカードが届きましたら、VpassとWEB明細の登録を行います。

Vpassは、明細や利用可能額の確認、各種手続きをWEB上で行えるサービスです。ゴールドカードへの切り替えもVpassから行います。

WEB明細は、ゴールドカードの年会費割引（1100円割引）の条件になっています。一緒に手続きしておきましょう。

WEB明細の申し込みが出来ているかは、VpassのMyページにある【各種変更・お手続き】⇒【WEB明細の登録・解除】⇒【今すぐお手続きに進む】⇒Vpass当露光がお済みの方の【お申し込みはこちら】から確認できます。

クラシックカードのマイ・ペイすリボの設定金額を変更する

マイ・ペイすリボの支払い金額を上限に設定変更しておきます。

ゴールドカードが届いた後に変更しても良いのですが、念のため利用枠を最大に変更しておきます。

私の場合はカード利用枠が70万円でしたので、マイ・ペイすリボの金額も70万に変更します。これで自動的にリボ払いされなくなります。

設定金額が適用されるのは、上記で設定した「下記、お支払い日以降～」に記載されている日付以降で適用されますので、それまでにカードを使用するとリボ払いになる可能性があるので注意して下さい。

Amazonゴールドカードに切り替える

5000ポイントの獲得が確認できたら、ゴールドカードに切り替える手続きを行います。

以上で手続き完了です。審査結果が届くまでしばらくお待ちください。

Vpassでゴールドカード情報をメインカードに設定する

Vpassにゴールドカードに切り替えた時点では、Vpassにログイン後、2枚のカードの情報が出てきます。「おまとめログインサービス」の画面が表示するので、メインカードをゴールドカードにして設定しましょう。

ゴールドカードのマイ・ペイすリボの設定金額を変更する

マイ・ペイすリボの設定金額をゴールドカードの上限に変更しておきましょう。クラシックからゴールドカードになった時点で利用可能枠が増えます。

私の場合は、クラシックが70万円⇒ゴールド150万円に利用枠が拡大しました。これに伴い、リボ払いにならないようにマイ・ペイすリボの設定金額も150万円に設定を変更しておきます。ここで大事なのは利用可能枠とマイ・ペイすリボの設定を同額に設定する事です。

これにより、利用可能枠とマイ・ペイすリボの金額が同じになるため、自動的にリボ払いがされなくなります。

※適用されるのは、「下記、お支払い日以降～」に記載されている日付以降です。それまでに利用するとリボ払いになる可能性があるので注意してください。

支払い口座の変更をする

私の場合は、支払い設定したい金融機関が即時審査の対象外だったため、申し込みは別の口座で申請しました。

審査を通過できましたので、口座を変更しておきます。

Amazonの支払い方法を変更する

Amazonクレジットカードを作ると、Amazonの支払い方法に「テンポラリーカード」と「クラシックカード」「ゴールドカード」が自動で追加されています。

上記の「テンポラリーカード」と「クラシックカード」の2枚は、Amazonの支払い方法から削除しておきます。

公式：Amazon｜支払い方法