初耳学の美人診断はどのアプリ・サイトでできる？AIが5点満点で採点！Deeplooksの使い方

バラエティ番組「林先生の初耳学！」のコーナー「初耳トライ やってみたらどうなる学」の「美人度判定、美人度ランキング」で使用されているAIについてご紹介します。

テレビに出てくる芸能人や一般人の美人度の結果を見て、自分もやってみたいと思った人も多いのではないでしょうか？

この記事では、初耳学で使用している美人度測定をするAIについてご紹介します。使い方も載せていますので、気軽に顔面偏差値を診断してみてください。

どのアプリ？サイト？で美人度を測定できるの？

初耳学で使用されている美人度を判定するAIは、「Deeplooks（ディープルックス）」というサイトで美人度を測定することができます。

Deeplooksのアプリ版は提供されていません。App StoreやPlayストアで「美人判定」などと検索すると、美人度を判定できるアプリはいくつかヒットしますが、初耳学で使われているものとは、別のサービスになります。

Deeplooksとは？

Deeplooksは、株式会社パーティーが開発・運営しているサービスです。

Deeplooksは、5点満点で美人度をAIが採点します。0.1点単位で細かく採点。

初耳学で紹介された開発者である株式会社パーティーのリサーチエンジニア宮本優一さんによると、Deeplooksは男女2万人の顔データを学習しているそうです。美人度の基準は、日本だけの顔データだけではなく、さまざまな国籍や文化のデータを学習しています。

人間が美人だと感じる顔の傾向をAIが割り出し採点しているので、人によって好みは分かれますが、多くの人が美人だと思う顔をAIが考慮し点数を決めているようです。

ここで決められた点数が全てと言うわけではなく、もちろん表情や角度など写真の撮り方などでも点数は違ってきます。

あくまでDeeplooksのAIが採点するものなので、当然Deeplooksの点数が悪かったから美人ではない、ブサイクと決まったわけではありません。納得いかない結果が出たら、他の写真で試してみるのも良いと思います。気軽に遊んでみてください。

Deeplooksの使い方

使い方は簡単で、顔写真をアプリに読み込ませるだけで、すぐに顔の点数を出してくれます。

スマホから診断する場合は、Deeplooksにアクセスしてから撮影する必要がありますが、パソコンからの場合は、撮影済みの写真を診断することもできるので、過去の写真の診断もできます。

公式サイト：Deeplooks

＜スマホの場合＞

※動作確認環境：iPhone 11 Pro（iOS13.5）

1. Deeplooks公式サイトにアクセスします。
2. 【顔画像をアップする】をタップします。
3. カメラが起動するので、顔写真を撮影してください。
4. 右下の【写真を使用】をタップします。取り直したい場合は【再撮影】
5. 目の位置とサイズを合わせて【OK】をタップします。
6. すると、結果（美しさスコア）が表示します。

＜パソコンからの場合＞

パソコンからDeeplooksにアクセスすると、Webカメラで撮影して診断する方法、もしくは保存している写真を診断する方法から選ぶことができます。

写真が横になる場合

iPhoneでDeeplooksから写真を撮影すると、目の位置やサイズを合わせる画面で、写真が横向きになってしまうことがありました。

iPhoneを縦にして写真を撮ると横向きになるので、iPhoneを横向きにして写真を撮ったところ、縦にすることができました。

顔を認識できませんでした。とエラーになる場合

顔が認識していない時にエラーになります。顔は正面に向いて撮影し、目の位置やサイズをしっかり合わせてから診断してみてください。

顔の一部が隠れていたりすると、認識できないので、マスクなどをしている場合は外してから試してみてください。

高得点が出やすい顔

開発者によると、目鼻立ちがハッキリしている顔を高く評価することが多いそうです。また、パーツのバランスの良さも評価に影響します。

基本的には、人が美人だと感じる顔のスコアがよくなるAIなので、一般的に美人だと言われている顔はスコアが伸びやすいです。とは言え、意外な結果が出る場合もあります。

顔の角度や表情も影響するので、写真の撮り方やアップロードまでの目の位置、サイズの調整でも左右します。思ったよりも点数が伸びない場合は、何度か試してみると良いと思います。

初耳学での採点結果（芸能人・一般人）

初耳学の番組内での採点結果です。

下記は、2020年6月14日放送の芸人の奥様 美人度ランキングの結果です。