iPhoneアプリをアンインストール・削除する方法【iOS15・iOS14・iOS13・iOS12以前】

iOS13にアップデートしたiPhoneで、iOS12以前と同じ操作でアプリを削除しようと、アプリアイコンを長押ししても、バツマークが表示されなくなっていることに気づきました。

アプリと同じくホーム画面に追加しているWEBページのショートカットも同じくバツマークは表示しません。

理由は、iOS13やiPadOS13以降のバージョンでは、操作方法が変更されている事が原因でした。

そこで今回の記事では、iOS13、iOS14を搭載するiPhone(iPadOSを搭載するiPad)でのアプリの削除方法について解説します。

iOS12以前のバージョンでのアンインストール

これまでのバージョン(iOS12以前)では、削除したいアプリアイコンを長押しすると、アイコンが揺れ始めて、アイコンの右上にバツマークが表示するので、それをタップしてアンインストールを行うことができました。

<iOS12以前のOSバージョン>

  1. アプリアイコンを長押し
  2. 【バツマーク】をタップします
  3. 【削除】をタップします
アプリアイコンとバツマーク

【iOS13~】アプリのアンインストール・削除のやり方

iOS13~iOS13.3未満は、操作性が変更されていて、アプリアイコンを長押しすると、「○○(アプリ名)を共有」「Appを並べ替える」などのメニューが表示するようになっています。

アプリのアンインストールのやり方は、いくつかありますが、どのやり方でも同じようにアプリやショートカットを削除することができます。

操作手順は、下記の通りです。

ホーム画面からアンインストールする手順

iOS13~iOS13.3未満

  1. アプリアイコンを長押しします
  2. メニューが表示したら【Appを並べ替える】をタップします
  3. 削除したいアプリアイコンの左上に表示している【バツマーク】をタップします
  4. 確認画面が表示するので、【削除】をタップすれば完了です。
Appを並べ替える

iOS13.3~

iOS13.3でアプリアイコンを長押しすると、【Appを削除】の選択が追加されています。

  1. アプリアイコンを長押しします。
  2. 【Appを削除】をタップします。
  3. 確認画面が表示するので【削除】をタップすれば完了です。
Appを削除

iOS13~

  1. アプリアイコンを長押しします
  2. メニューが表示しても指を離さず、長押しを続けます。
  3. アイコンが震えはじめて【バツマーク】が出るのでタップします
  4. 確認画面が出るので、【削除】をタップします

App Storeからアンインストールする手順

iOS13・iPadOSからは、App Store内から端末にインストールしているアプリを消せるようになっています。

ただし、削除できるのは、一覧に表示するアップデート可能なアプリや直近のアップデートしたアプリのみになっています。

  1. App Storeアプリを開きます
  2. 右上の【アカウントアイコン】をタップします
  3. 下の方にスクロールしていくと、いくつかのアプリが表示するので、削除したいアプリを左方向にスワイプします
  4. 右側に表示する【削除】をタップします
  5. 確認画面が表示するのでもう一度【削除】をタップします
App Storeでアプリの削除

全てのアプリを消せるわけではありませんが、アップデートを確認した際に不要なものがあれば同画面で削除が可能です。ぜひお試しください。

設定アプリからアンインストールする方法

設定アプリからも削除可能です。各アプリが使用している容量も同時に確認できます。

  1. 設定アプリを開きます。
  2. 【一般】⇒【iPhoneストレージ】をタップします。
  3. 削除したいアプリを選択します。アプリ名の横に容量が表示します。
  4. 【Appを削除】⇒【Appを削除】をタップします。
設定からのアプリ削除手順

※動作確認環境:iPhone 12 Pro(iOS14.4.2)

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