MMD研究所は、タブレットに関するアンケート調査を実施し、その結果を発表しました。対象者は20歳以上の男女6497人に対して2016年3月29日~3月31日の3日間で行ったもの。タブレットの所有率、所有タブレット機種などについてタブレット端末についての結果が出ています。
タブレットの所有率は?
タブレットを持っているのは、全体の約3割程度で2105人がタブレット端末を所持していると回答しています。昨年より微減。タブレット所有者の3割ほどが2015年に購入しているようです。
所有している機種は?人気ランキング
所有しているタブレットは、断トツでiPadシリーズが多い。続いて、ネクサスシリーズ、エクスペリアタブレットとなっています。
タブレット端末の購入意欲は?
タブレットを持っていない人に対して行われたアンケートで、購入意欲を持っている人は、年々下がってきています。本当に欲しい人は、購入が済んでいる人が多いのか、スマートフォンの大画面化が進み、タブレットを求める人は少なくなったのか。
タブレットがほしくて購入したが、実際あっても使わなかったりされた方も多いようです。一方、あまり必要と感じてなかったが、実際手元にあると便利で良いという方も多くいます。タブレットは、動画視聴をされる方には、大画面は便利ですが、メールやSNSの利用に大画面は逆に使いづらいなどとユーザーの利用スタイルで反響はさまざま。
MMD研究所 タブレット端末所有率は32.4%、昨年と横ばい
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