誰でも割だけを廃止して、解除料をかからなくする方法-au編

この記事で説明している内容です。

  • auの年契約とは?
  • 解除料がかからないのはいつ?
  • 誰でも割に加入していましたが、解除料が3000円?
  • 誰でも割のみを廃止し、auを使い続ける事はできるのか?
  • 誰でも割に加入していない時の基本料金
  • どういう時に誰でも割のみを廃止するのか?

※本記事の公開日は、2015年10月9日です。

auの年契約とは?

誰でも割・・・2年契約・自動更新 途中解約=9,500円
スマイルハート割引・・・1年契約・自動更新 途中解約=3,000円
年割・・・1年契約・自動更新 途中解約=3,000円

携帯電話の契約者の大多数が年契約に加入しています。年契約をすることにより、基本料金の割引がされます。端末の購入条件に年契約に加入しないといけないものもあり、加入しないと条件が悪くなってしまう事が多いです。

契約しているときは、基本料金の割引あり、維持費を安くする事が可能ですが、問題なのが、auの契約を切ってしまいたい時=解約する時 です。更新月でなければ、解約料が発生する為、出費になってしまいます。

現在の加入者のほとんどが誰でも割に加入しています。もしくは、身体障害者手帳をお持ちの方など条件にあった人は、スマイルハート割引に加入しています。この記事では、誰でも割に加入している事を前提に話を進めていきます。

解除料がかからないのはいつ?

(例)誰でも割で更新月が4月の場合

4月中が解約料のかからない月になります。4/1~4/30の間に解約すれば解約料がかかりません。
注意が必要なのが、他社へ乗り換える場合で4/29に予約番号を発行し、他社で5/1に契約した場合は、解約料が9500円発生します。

予約番号を発行しただけでは、auで解約になりません。他社で契約が完了した時点でauの契約が切れる為です。

誰でも割に加入していましたが、解除料が3000円?

9500円の解除料が発生する場合と3000円の場合があります。

auご加入年数11年目以降で「誰でも割」と「家族割 (または「法人割」)」双方にご加入の場合、契約解除料は3,000円となります。

誰でも割のみを廃止し、auを使い続ける事はできるのか?

可能です。誰でも割のみを廃止する場合も更新月でないと解除料は発生します

同様、更新月であれば解除料がかからず、誰でも割のみを廃止する事ができます。

誰でも割に加入していない時の基本料金

  • LTEプラン 誰でも割あり 934円 誰でも割なし 1836円
  • かけ放題 誰でも割あり 2700円 誰でも割なし 4200円
  • スーパーカケホ 誰でも割あり 1700円 誰でも割なし 3200円
  • プランSSシンプル 誰でも割あり 934円 誰でも割なし 1836円

どういう時に誰でも割のみを廃止するのか?

乗り換え先の割引の事情などで、更新月に乗り換えるより他の月に乗り換えたい場合、もう数か月利用したいため、更新月で解約をしたくない

(例)プランSSシンプルに加入で更新月が10月の場合=解約料が発生しない月 解約は12月にしたい
解約は、12月にしたいので、10月に解約ができない時は、誰でも割のみを10月に廃止する手続きをしましょう。そうする事で12月に解約しても解約料がかかりません。10月から誰でも割なしになるので基本料金は、934円から1836円になります。10月、11月、12月で、基本料金は、誰でも割加入時に比べ2802円多くかかりますが、解約料がかからない。

ポイント①
10月に誰でも割のみを廃止する事により、高くなった基本料金 934円 × 3か月 = 2802円
ポイント②
10月に誰でも割のみを廃止する事により、12月に解約しても9,500円は、発生しなくなった

つまり、9500円 – 2802円 = 6698円お得になる

解約料を発生させずにお得に解約・他社へ乗り換えをしたい人は、こんな方法もあるので参考にして頂けると有り難いです。

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携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのスマホやアプリに関する専門知識を有するライターが記事を執筆しております。 初心者にもわかりやすいように難しい専門用語をできるだけ少なくし、簡潔で読みやすい記事をお届けします。