ドコモの2019年春モデルとして「AQUOSケータイ SH-02L」が2月8日発売しました。
2016年10月に発売した「AQUOSケータイ SH-01J」の後継機にあたります。4Gケータイとしては約2年ぶりの発売となります。
このページでは、AQUOSケータイ SH-02Lのスペックや本体価格、月額料金について解説していきます。
AQUOSケータイ SH-02LとSH-01Jとスペックを比較
AQUOSケータイ SH-02Lは、前モデルのSH-01Jと比べて何が進化してのか、スペックを見てみましょう。
SH-02L | SH-01J | |
メーカー | シャープ | |
発売日 | 2019年2月8日 | 2016年10月21日 |
ディスプレイ | 約 3.4インチ TFT QHD(540×960) |
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本体サイズ | 縦115 幅51 厚さ17.2 |
縦113 幅51 厚さ16.7 |
重量 | 125g | 132g |
バッテリー | 1680mAh | 1800mAh |
RAM | 1GB | |
ROM | 8GB | |
micro SD | 最大32GB | 最大256GB |
CPU | Snapdragon210 1.1GHz×4 |
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カメラ | アウト:約800万画素 イン:非対応 |
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主な機能 | 防水、防塵、耐衝撃、ワンセグ、赤外線、おサイフケータイ、テザリング |
約2年ぶりということですので、大幅に性能アップしていると思いきや、旧モデルとほとんど変わっているところはなく、数値を見ると少し落ちている部分もあります。
本体サイズはミリ単位で大きくなり厚みも増してはいますが7gほど軽量化されています。
バッテリー容量が少し小さくなっています。公式サイトに記載されている利用時間で比較してみると、連続待ち受け時間は、SH-02Lは500時間、SH-01Jは約610時間。連続通話時間はSH-02Lは約430分、SH-01Jは440分と短くなっています。いずれもLTE通信時です。
バッテリー持ちは少し悪くなっているものの、SH-02Lは充電方式がインテリジェントチャージに対応しているので電池の寿命は長持ち。卓上ホルダーが付属しているので端子に差し込み不要、置くだけで充電できます。長期的にみるとSH-02Lの方がバッテリー持ちも良いです。
AQUOSケータイの最大の魅力である使いやすさはSH-01Jの基本機能を引き継ぎ、さらに性能アップしています。
使いやすさは大幅向上
相手の声が聞きとりやすい「でかレシーバー」を搭載。音圧、明瞭感が良く、通話時の声がはっきりききとりやすくなっています。SH-01Jのでかレシーバーよりも約15%面積が大きくなっているのでよりはっきりと聞き取りやすくなっています。相手の声が聞き取りづらくなってきた方にもうれしい機能です。
受話口からも自分の声が聞こえやすく、次世代通話用コーデックEVS-WBに対応しクリアな音質での通話を利用できます。
バイブレーションは、SH-01Jの約1.4倍に大型化。SH-02Lの本体サイズが大きくなったのはこのような点が影響しているのでしょうか。
文字や色調がはっきりと見やすく進化。SH-01Jと違ったフォントを採用しており、個人差はあると思いますが長文なども読みやすくなっていると思います。
SH-02Lの本体価格
MNP、新規、機種変更いずれの手続きも実質負担額は10368円で購入できます。
本体価格 | 一括:30456円 分割:1296円×24回 |
月々サポート | ▲837円×24回 |
実質負担金 | 432円×24回(10368円) |
※2019年2月10日、ドコモオンラインショップにて確認した金額です。
ちなみに現時点(2019年2月10日)で前モデルSH-01Jは、実質負担額0円になっていて、約1万円の差額。1万円の負担で最新モデルを選ぶか安さで約2年前のモデルを選ぶかというところ。いずれも料金プランは同じです。
SH-02Lの月額料金
料金プランやオプションの組み合わせは一例です。契約の際は、ご自身に適したプラン選びをしてください。
■家族とデータ容量を共有しない場合(一人で利用)
シンプルプラン | 1058円 |
spモード | 324円 |
ケータイパック | 324円~4536円 |
本体価格 | 1296円×24回 |
月々サポート | ▲837円×24回 |
合計 | 2138円~ |
シンプルプランは、通話をすると30秒につき20円が発生します。通話の多い方は、カケホーダイプランなどもありますので通話時間や頻度に適したプラン選びをして下さい。また、通信量に応じて料金が変動するケータイパックにしていますので、インターネットやメールなどの利用が多い場合は高くつくケースがあるので注意して下さい。
■家族とデータ容量を共有する場合(子回線)
家族の回線とデータ容量を共有して契約する場合の契約パターンです。
シンプルプラン | 1058円 |
spモード | 324円 |
シェアオプション | 540円 |
本体価格 | 1296円×24回 |
月々サポート | ▲837円×24回 |
合計 | 2354円~ |
こちらは子回線として、家族(親回線)が契約しているデータ容量を利用するパターンです。家族でドコモを使っている方は基本的にこちらのプランになると思います。
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