NTTの鵜浦博夫(うのうら ひろお)社長は、携帯料金の値下げについて、日本経済新聞の取材に応えています。
実質0円販売が廃止され、端末料金が値上がりしている中、月額料金が安くなっていないユーザーにとっては、いいことがひとつもない状態。新プラン、新サービスの対象となっていない(若者)ドコモユーザー向けの新たなプラン、サービスの提供に期待!!
年内に若者向けの新料金プラン、新サービスの提供を行う
ドコモは携帯をあまり使わない「ライトユーザー」と長期契約者への値下げを表明済み。これらは比較的年齢が高い家族客に重点を置いていた。若者向けは第3弾の値下げ対応策となりそうだ。年内には打ち出したい考え。 NTT社長「携帯値下げ、若者向けも」 年内にも新プラン
ドコモは、携帯をあまり使わないライトファミリーの月額料金を安くできる新料金プラン“シェアパック5”と長期契約者向け特典として、ドコモを長く使っているユーザーに対して割引を行う“ずっとドコモ割を拡充”そして、2年契約を更新することでdポイントをプレゼントする“更新ありがとうポイント”の提供を開始しています。
これらは、データ容量の利用の多いユーザーが多数いる若者向けのプランとなっておらず、契約期間も最大限に割引を活かせる10年、15年以上利用しているユーザーは少ない。どちらかというと、年齢層の高い家族が恩恵を受けられる新サービスの提供をしてきたようです。そのため若者向けの対応ができていないものだと思われます。そこで、年内には、若者向けのサービスを打ち出す考えのようです。
どのような新料金プラン、新サービスが考えられるでしょうか?
日本経済新聞の記事では、鵜浦社長は、若い人向けのプランも充実させるべきだ。と述べているように、新料金プランの提供をするのでしょうか。若者を対象とする新料金プランとなると、ジュニアプランのような専用プランだろうか。○○歳以下は、▲数百円割引なるものだろうか。
他社が提供していて、ドコモにないプランは、データ容量1GBのプランですが、若者向けというわけでもない。家族利用の多いドコモであるが、個人向けの新プランを求めている人も多いのではないだろうか。
では、新サービスと考えると、どうでしょうか?
au、ソフトバンクで発表されている内容を見ると、
まず、データ容量をプレゼントするサービスがある。学割と少し被るが、こちらは若者向けと言えそうです。
あとは、ポイント還元サービス。若者に限定という感じでは無いが、なにかしら捻りをくわえることもできます。
残念ながら、いまのところ、内容はわかりません。ドコモでもいくつか絞られていると思いますが、内容は確定していないと思います。
詳しい内容が分かり次第、お伝えしていきます。
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