iPhoneの入手手段として、大きく分けてアップルストア・携帯ショップでの店頭購入、オークションやネットショップ・フリマサイトなどでのインターネット購入の二つがあります。
その中で、契約を行わずに本体のみを手に入れようと思うとインターネットでの購入がおすすめです。
さらに、定価より割安で購入できるのがヤフーオークション!!そこで今回は、ヤフーオークションを利用して、iPhoneを購入する際に失敗しないための注意点を解説していきます。
※2015年11月5日に公開した記事です。
目次
ヤフオクでiPhoneを買う時の6つの注意点
・ネットワーク利用制限の確認
・アクティベーションロックのON/OFFの確認
・iPhoneの種類
・動作確認、故障・不具合や保証の有無
・出品者の信頼度
・値段、落札相場
アクティベーションロックのON/OFFの確認
iOS 7以降では「iPhoneを探す」にアクティベーションロックと呼ばれる機能が追加されました。
盗難防止のために加えられた機能で持ち主である本来のユーザーが設定してあるApple IDを入力しないとリセットをかける事ができません。
そのため、アクティベーションロックがONのiPhoneを購入しても使用できません。アクティベーションロックがOFFになっているのを確認した上で入札・落札を行ってください。
ネットワーク利用制限の確認
不正な契約、不正な取得をされた携帯電話機に対して、ネットワークへの接続制限を行うこと。
判定は、○・△・×の3つ。
○ ⇒端末代の支払いが済んでいる
問題なく使える端末
※判定が○であっても、不正が発覚したりすると×に変更される事があります
△ ⇒端末代を分割支払い中
現状、問題はないが、契約者が端末代を滞納したりすると判定が × になり使えなくなる事がある
× ⇒端末代を滞納、不正契約など
SIMカードを入れても、通話、通信を行えない。Wi-Fi通信は可能。
基本は、判定が ○ のものを購入した方がいいです。ただし、 △ や × は、○よりも安く購入できるので、Wi-Fi通信で使うのが前提であれば、×の端末を購入するのもありです。
製造番号(IMEI)を入力する事で確認できます
・docomoネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト
・auネットワーク利用制限携帯電話機照会
・Softbankネットワーク利用制限 携帯電話機の確認
iPhoneの種類
2014年は、iPhone6,6Plus 2015年は6s,6s Plusと毎年新機種が発売されています。
iPhoneのストレージ16GB・32GB・64GB・128GBなど本体の保存容量の違い。そして、docomo版・au版・Softbank版・シムフリー版とSIMの対応もキャリアで異なります。
特にはじめてiPhoneの購入を検討されている方は、目的の商品を間違いには、ご注意ください。
動作確認、故障・不具合や保証の有無
利用に問題がないか確認しましょう。
値段は安いが傷があったり、電源ボタンがつぶれていたり、充電の接触が悪いなどを把握しておく必要があります。
また、利用年数などで商品は、きれいでもバッテリーが弱っていて充電の減りが早いなど中古品を購入する際は注意が必要です。
出品情報を良く確認して、気になる事があったら、出品者に質問をしましょう。
ただし、故障の危険性があっても、保証があるかないかで大きくかわるので、保証の有無の確認も必要です。
出品者の信頼度
はじめて、ヤフオクをする方は、見落としがちになる出品者の評価。
評価が悪い出品者から落札すると、スムーズに取り引きできない可能性が上がります。
例えば、商品が発送されるのが遅かったり、不良品が届いたり、トラブルが起きる可能性が高いです。
できる限り、高評価の出品者から購入することをおすすめします。
値段、落札相場
目的の商品の落札相場を確認しましょう。
同じ種類のiPhoneであっても、出品者によって値段が異なる場合があります。
自分が求めるiPhoneで条件の良いものを探してみてください。
ヤフオク以外での販売価格を確認しておくことも大事です。
コメントを残す