ソフトバンク、大容量のデータ共有プラン『家族データシェア50GB、100GB』を発表

ソフトバンクは、家族で複数回線を契約した場合にデータ容量を共有できる家族向けデータシェア定額サービスとして、新しく『家族データシェア50GB』と『家族データシェア100GB』を2016年9月29日より提供することを発表しました。同様に法人向けのも50GBと100GBのコースを提供します。個人向けに対しては、9月13日より、新データ定額プランとしてギガモンスターの提供を開始しました。

新プランの導入に伴い、家族データシェア20GBと30GB、法人データシェア専用パック20GBと30GBの新規受付も終了します。

今後、家族間でのデータシェアプランとして、契約できるのは、以下の4種類。家族データシェアプランは、最大10回線でのデータ共有が可能です。
・家族データシェア100GB 25000円
・家族データシェア50GB 16000円
・家族データシェア15GB 12500円
・家族データシェア10GB 9500円

月額料金について
【親回線】
通話定額基本料 2700円 or 通話定額基本料 1700円
ウェブ使用料 300円
家族データシェア10/15/50/100GBのいずれか
以上の合計金額が親回線の基本料金

【子回線】
通話定額基本料 2700円 or 通話定額基本料 1700円
ウェブ使用料 300円
データシェア月額使用料 500円
以上の合計が子回線の基本料金。この基本料金×子回線数が必要となる。

余ったデータ容量は全てくりこし可能。テザリングオプション料は1000円となりますが、2017年4月末まで無料となるキャンペーンを実施しています。

ドコモが家族向けに開始した大容量データ定額のウルトラシェアパック50、100GBに合わせる形となっています。

Softbank ニュースリリース「家族データシェア」向けに 50GB、100GBの新しいデータ定額サービスを提供

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