サムスン、Galaxy Note7生産停止、交換後も発火事故発生

サムスン電子は10月10日、フラッグシップモデル『Galaxy Note7』の生産を一時停止したことがわかりました。。発売からGalaxy Note7のバッテリー起因による発火事故の報告が相次ぎ、9月に世界10か国で出荷台数ほぼ全台にあたる250万台の回収交換を決めている。問題のあるGalaxy Note7の交換、回収が行われたが、米国や台湾などで、交換済みの端末でも発火事故が報告されるなど、波紋を呼んでいる。

Galaxy Note7は、韓国をはじめ、米国、カナダ、オーストラリア、台湾などで発売されているモデル。日本では未発売で、大手キャリアで冬モデルとして登場するとの噂がありましたが、これにより、見送られる可能性が出てきました。工場は、ベトナムや中国にあるが、生産を中断した時期、生産再開の見通しは立っていないとのこと。

Galaxy Note7スペック
CPU Snapdragon 820
RAM/ROM 4GB/64GB
バッテリー容量 3500mAh
カメラ メイン1220万画素、イン500万画素
ディスプレイ 5.7インチ
サイズ(mm) 縦153.3×横73.9×厚さ7.9
重量 168g
SD 最大256GB対応
防水・防塵(IP68)対応

参考元 日本経済新聞 サムスン電子、「ノート7」の生産停止 発火事故で

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

携帯電話業界の経験者やアプリエンジニアなどのスマホやアプリに関する専門知識を有するライターが記事を執筆しております。 初心者にもわかりやすいように難しい専門用語をできるだけ少なくし、簡潔で読みやすい記事をお届けします。