ドコモ、新料金プラン『ウルトラパック』を発表、au、ソフトバンクに続き大容量の低料金プラン

ドコモは、新料金プランとして、大容量のデータ定額サービス『ウルトラパック』を発表しました。

個々に『ウルトラデータLパック(20GB/6000円)』と『ウルトラデータパックLLパック(30GB/8000円/月)』を。家族でのデータシェアができる『ウルトラシェアパック50(50GB/16000円)』、『ウルトラシェアパック100(100GB/25000円)』の4種類の新プランを9月14日より提供を開始します。同様に、法人契約については、『ウルトラビジネスシェアパック50』、『ウルトラビジネスシェアパック100』を追加する。

ソフトバンクの『ギガモンスター』、auの『スーパーデジラ』に続いて、ドコモも大容量の低価格プランの提供を踏み切った形になりました。

ウルトラパック料金

ウルトラパックの提供に伴い、これまで提供されてきたデータLパック、シェアパック20、シェアパック30、ビジネスパック20、ビジネスシェアパック30の新規受付を9月22日をもって終了する。現在契約中の方については、引き続き利用可能としている。

現在契約中のプランが、データLパック(8GB/6700円)を契約している方は、ウルトラデータLパックに。シェアパック30(22500円/月)シェアパック20(16000円/月)を契約している方は、ウルトラデータLパックにプラン変更することで、データ容量を大幅に増量し、基本料金を安くすることができます。

ドコモ長期契約者の基本料金を割引する『ずっとドコモ割』の適用も可能となっている。

ウルトラパックずっとドコモ割

auやソフトバンクと同様に、余ったデータ容量の翌月繰り越し可能。

ドコモは、テザリングオプション料、通常1000円になるが、2018年3月末(予定)まで無料としている。今のところ、auとソフトバンクは、2017年4月までとしているが、ドコモに合わせてくる可能性も十分考えられます。

docomo報道発表資料 ウルトラパック発表

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